要求は、ワークフロー・モデルの最初の送信ステージに割り当てられているガバナンス・ユーザーまたはデータ・マネージャによって作成されます。作成したユーザーは、要求に要求アイテムを追加し、ワークフロー・ステージで使用可能なタスクを実行できます。要求アイテムを追加したら、その要求をドラフト要求として保存できます。
ワークリストから要求を作成するには:
注意: | ワークフロー・モデルにバージョン変数が使用されている場合は、そのバージョンが事前に選択されており、読取り専用ラベルとして表示され、変更できません。 |
シナリオに応じて、「アイテムの追加」ダイアログ・ボックスには、次に示す1つ以上のフィールドが表示されます。要求アイテムの有効な情報を選択します:
タスク––リストからタスクを選択します。
階層––階層を選択して、特定の階層の検索と参照を制限します。
検索––テキスト値を入力して「検索」をクリックします。検索結果が「使用可能」リストに表示されます。
参照––選択した階層の構造を参照するか、検索を実行します。検索結果は階層構造に表示されます。
アイテム––既存の要求アイテムに使用されるノードのリストから選択します。このリストを使用すると、同じノードの複数の要求アイテムを1つの要求に含めることができます。
クリップボード––「参照」、「クエリー」または「比較」ページから取得され、クリップボードにコピーされたノードのリストから選択します。
「使用可能」リスト、「選択済」リスト--選択したリストにノードを移動します。
ページの「アイテムの詳細」セクションで、要求アイテムの新規プロパティ値を定義します。
注意: | 必須の値はアスタリスクでマークされています。 |
「更新」をクリックして、選択した要求アイテムに対する変更を一時的に保存します。選択した要求アイテムに行われた変更を破棄するには、「取消し」をクリックします。
ヒント: | 更新されたプロパティは変更済とマークされます。要求アイテムからプロパティの更新を削除するには、 |