クエリーの使用

このセクションでは、次のトピックについて説明します。

クエリー・タイプ

クエリーの作成

クエリー結果の操作

クエリーの管理

Data Relationship Managementでは、プロパティ値に基づいてバージョンおよび階層内のノードをクエリーできます。ホーム・ページ上のクエリー・タスクから、クエリーを作成、オープンおよび管理できます。異なるタブで複数のクエリーを開くことができますが、一度にフォーカスを当てることができるのは1つのクエリーのみです。また、参照対象として選択したデータ・オブジェクトからクエリーを実行することもできます。

Data Relationship Managementでは、クエリーは、「が次と類似」、「が次の範囲にある」、「長さが次と等しい」などの複数の演算子をサポートしています。一連のノードに対して実行できる基準のリストを作成できます(従来のSQL文のWHERE句と同様)。クエリーにより、定義した基準を満たすノードのリストが返されます。クエリーを使用すると、ANDまたはORを使用して複数の基準をまとめて構成することにより、複雑なクエリーを形成できます。

プロパティ・クエリーを保存することにより、ユーザーがクエリー基準を再定義しなくても繰返し分析を実行できるようになります。データ・マネージャは、他のすべてのユーザーが使用できる標準クエリーを作成できます。

クエリーの一般的な用途: