バッチ・クライアントを使用して、Data Relationship Managementでバッチ・プロセスを実行します。この場合、Data Relationship Managementサーバーに接続するためのユーザー名とパスワードが必要です。
バッチ・クライアントでは、Windows Data Protection Application Interface (DPAPI)を使用することにより、バッチ・クライアントのログイン情報を格納するためによりセキュアな方法を使用できます。DPAPIは、情報を保護し、作成したユーザーのみがアクセスできる場所にこれを格納します。Data Relationship Managementには、バッチ・クライアントによって使用されるログイン情報を設定できるコマンドライン・ユーティリティが用意されています。
バッチ・クライアントの実行時に、ログイン情報がコマンドラインまたは構成ファイルに渡されない場合、Windows DPAPIを使用して格納されたログイン情報が使用されます。
詳細は、バッチ・クライアント・ログイン情報の設定を参照してください。