バッチ・クライアントは、次に説明するコマンドライン・パラメータとともに使用できます。大カッコ( [ ] )で囲まれた値は、わかりやすくするために用意されたオプションの拡張部分です。短いバージョンの値と長いバージョンの値の両方がサポートされています。コマンドとパラメータでは大文字と小文字が区別されません。
注意! | すべてのパラメータにおいて、スペースが含まれるバージョン名は引用符で囲む必要があります(“April – Production”など)。 |
次の表に、すべての操作に対するコマンドライン・パラメータを示します。
次の表に、操作ごとに使用できるコマンドライン・パラメータを示します。
ブレンドしたバージョンを保存するか、切り離したままにするかを指定します。次のいずれかの値を指定します: デフォルト値はFalseです。バージョンの保存の詳細は、「バッチ・クライアントでのバージョンの保存」を参照してください。 | |
/blendlog= | ブレンド・ログ・ファイルの名前を指定します(バッチ・クライアント・ログ・ファイルと同じではありません)。 |
クライアント・ファイルからインポートするよう構成されたインポートの場合、このパラメータは、入力ファイルのパスおよびファイル名を指定します。値は二重引用符で囲んで入力することをお薦めします。このパラメータが必要なのは、クライアント・ファイルからインポートするよう構成されたインポートの場合のみです。 注意! 外部サーバー接続からの入力ファイルを使用するよう構成されたインポートにはこのパラメータを使用しないでください。使用すると、エラーが発生します。 | |
インポート・ログ・ファイルの名前を指定します(バッチ・クライアント・ログ・ファイルと同じではありません)。このパラメータは必須です。 | |
インポートしたバージョンを保存するか、切り離したままにするかを指定します。次のいずれかの値を指定します: バージョンの保存の詳細は、「バッチ・クライアントでのバージョンの保存」を参照してください。 |
パラメータ | 説明 |
|---|---|
/filename= | 外部接続(/conn)を使用して検索するファイルの名前を指定します。 |
/conn= | 外部接続の名前を指定します。 |
/sver= | 復元するソース・ファイル内のバージョンの名前を指定します。複数のバージョンがある場合は、/delimで区切ります。 |
/tver= | /sverパラメータと相関関係にある新規バージョンの名前を指定します。複数のバージョンがある場合は、/delimで区切ります。 |
/delim= | 印刷可能な区切り文字。コロン(:)、カンマ(:)、ダッシュ(-)などの単一文字を使用します。 |
/save= | 復元後にバージョンを保存します。Y: Yes、N: No、T: True、F: False、1、0 |