Integration Services

  Integration Servicesをバックアップするには:

  1. Oracle Essbase Integration Servicesカタログ・リポジトリの完全バックアップを実行します。

  2. オプション: すべてのモデルとメタアウトラインをXMLファイルにエクスポートします。

  3. 設定されていたすべてのソースODBCデータ・ソース名(DSN)のリストを作成および保存します。

  4. インストール済ソフトウェアの現在のコピーを、ais.cfgなどのすべてのプロパティ・ファイルとともに保管します。

  Integration Servicesを回復するには:

  • ハードウェアの障害でIntegration Servicesインストール・ファイルが失われた場合は、Integration Servicesを再インストールする必要があります。

  • カタログが含まれるデータベースが破損した場合は、これを復元し、そのカタログにODBC DSNを作成し、これを使用してモデルとメタアウトラインを取得します。

  • バックアップ・カタログ・データベースも破損した場合は、Oracle Essbase Integration Servicesコンソールから、空のカタログを作成し、XMLファイルを使用して各モデルとメタアウトラインをインポートします。