Integration Servicesをバックアップするには:
Oracle Essbase Integration Servicesカタログ・リポジトリの完全バックアップを実行します。
オプション: すべてのモデルとメタアウトラインをXMLファイルにエクスポートします。
設定されていたすべてのソースODBCデータ・ソース名(DSN)のリストを作成および保存します。
インストール済ソフトウェアの現在のコピーを、ais.cfgなどのすべてのプロパティ・ファイルとともに保管します。
Integration Servicesを回復するには:
ハードウェアの障害でIntegration Servicesインストール・ファイルが失われた場合は、Integration Servicesを再インストールする必要があります。
カタログが含まれるデータベースが破損した場合は、これを復元し、そのカタログにODBC DSNを作成し、これを使用してモデルとメタアウトラインを取得します。
バックアップ・カタログ・データベースも破損した場合は、Oracle Essbase Integration Servicesコンソールから、空のカタログを作成し、XMLファイルを使用して各モデルとメタアウトラインをインポートします。