Microsoft Cluster Serviceの構成
Microsoft Cluster Serviceを構成する前提条件:
Node1およびNode2の静的IPアドレス
クラスタのIPアドレス
ノードの物理IPの別名となる仮想ホスト名
AD内のオブジェクトとして存在するクラスタ・ノード
サービスの管理に使用されるドメイン・サービス・アカウント
Microsoft Cluster Service構成に使用可能なクォーラム・ディスク
両方のクラスタ・ノードに使用可能な共有ドライブ
Microsoft Cluster Serviceを構成するには:
Microsoft Cluster Service Cluster Administrator (Microsoftクラスタ内)で、「アプリケーションの構成」を選択して、OPMNをMicrosoft Cluster Serviceにより管理される共有リソースとして構成します。
汎用サービスを作成します。
汎用サービスをそのサービス名で構成します。(クラスタ・ノードで構成された同じサービス名を使用します。)
たとえば、OPMNサービスがクラスタの各ノードで構成されていることを確認します。
管理しやすくするために、共有ディスクと構成済のサービスを新しいグループに移動します。