コンポーネントを削除したりコンポーネント・プロパティを更新する前に、コンポーネント階層を表示し、コンポーネント・プロパティの名前と値を取得する必要があります。
コンポーネント階層を表示するには:
EPM_ORACLE_INSTANCE/binに移動し、次のコマンドを使用します:
epmsys_registry view componentType
componentTypeは、Shared Servicesレジストリ内のコンポーネントの名前です。
このコマンドは、指定された階層内のすべてのコンポーネントと、その直属の子のみを表示します。情報はコンソールに表示されます。
たとえば、PLANNING_PRODUCT階層内のコンポーネントをすべて表示するには、次のコマンドを実行します:
epmsys_registry view SYSTEM9/PLANNING_PRODUCT
必要に応じて、コマンドを繰り返してサブコンポーネントのプロパティ名を取得します。
たとえば、LOGICAL_WEB_APPは、PLANNING_PRODUCTの子です。PlanningのLOGICAL_WEB_APPのプロパティを表示するには、次のコマンドを入力します:
epmsys_registry view SYSTEM9/PLANNING_PRODUCT/LOGICAL_WEB_APP
この表示で、削除または更新するコンポーネントに関する次の情報を書き留めます:
削除または更新するコンポーネントのコンポーネントID
更新するコンポーネントのコンポーネント・プロパティの名前と値
たとえば、PlanningのLOGICAL_WEB_APPには、context、portおよびhostを含む様々なプロパティがあります。