必要な場合、データ・ソースに合せて接続プールを大きくします。
接続プールの最大容量を増やすには:
WebLogic管理コンソール(http://WebLogic_Admin_Host:WebLogic_Admin_Port/console)で、「サービス」、「JDBC」、「データ・ソース」の順に選択します。
次のデータ・ソースに関するリソース・エラーが記録されている場合、その容量を増やします:
EDNDataSource (Oracle Databaseのみ)
EDNLocalTxDataSource (Oracle Databaseのみ)
mds-owsm
mds-soa
EPMSystemRegistry
OraSDPMDataSource
SOADataSource
SOALocalTxDataSource
注: | インストールの必要性に応じて、各データ・ソースの容量の増分を変えることができます。 |
Financial Close Managementのログに「java.sql.SQLException: JNDI URL 'jdbc/data source'を介してデータソースを取得できませんでした。weblogic.jdbc.extensions.PoolDisabledSQLException: weblogic.common.resourcepool.ResourceDisabledException: プールdata sourceは中断しています。リソースをアプリケーションに割り当てられません..」というエラー・メッセージが含まれている場合、指定されたデータ・ソースに対して接続プールで許容されている最大接続数を超えています。接続プールの容量を増やす必要があります。