再ホスティングされたPerformance Management Architectサーバーまたはデータ・ソースとして使用されたテキスト・ファイルへのEssbase Studio参照の更新
Performance Management Architectが前のリリースのインストールから新しいホストまたはポートに移動された場合、前のリリースの場所をポイントするすべてのPerformance Management Architectデータ・ソース接続について、新しいサーバーの場所を反映するように接続プロパティを編集します。データ・ソースとして使用されたテキスト・ファイルがデフォルト以外の場所に移動した場合、接続プロパティを編集します。
Essbase Studio内のデータ・ソース接続情報を編集します。
データ・ソースのプロパティを編集するには:
Essbase Studioコンソールで、「ソース・ナビゲータ」から「データ・ソース」タブを選択します。
物理ツリーの「データ・ソース」で、編集するデータ・ソースを右クリックして、「プロパティ」を選択します。
ダイアログ・ボックスの「パラメータ」セクションで、次のタスクを実行します。
次元サーバー・ソース:
「サーバー名」で、Performance Management Architectが存在するコンピュータの名前を変更します。
ポート番号を変更するには、「ポート」の横にある「デフォルト」チェック・ボックスの選択が解除されていることを確認し、新しいポート番号を入力します。
このPerformance Management Architectインスタンスの「ユーザー名」および「パスワード」を変更します。
テキスト・ファイル・ソース:
テキスト・ファイルのデータ・ソースの「場所」を変更するには、「参照」をクリックします。
「テキスト・ファイルの場所」ダイアログ・ボックスで、アクセスするテキスト・ファイルのデータ・ソースを含むディレクトリを選択します。
注: | データ・ソースごとに選択できるディレクトリは1つのみです。Essbase Studioでは、同じディレクトリの異なるサブディレクトリにあるテキスト・ファイルはサポートされていません。 |
「選択したディレクトリのコンテンツ」の下にリストされたファイルを見直し、それが目的のテキスト・ファイルのデータ・ソースであることを確認します。
「適用」をクリックし、「OK」をクリックします。
この手順が終了したら、アップグレード・チェックリストに戻ります。