ドリルスルー・レポート用の代替Integration Serverの指定
すでに配置されたEssbaseアプリケーションの場合、各OLAP metaoutlineに対して、次の手順を実行します。
ドリルスルー・レポート用にかわりのIntegration Servicesサーバーを指定するには:
OLAP Metaoutlineメイン・ウィンドウで、メタアウトライン名を選択します。
メタアウトライン名を右クリックし、メニューから「プロパティ」を選択し、次に「ドリルスルー・レポート」タブを選択します。
「代替Integration Server」テキスト・ボックスに、ドリルスルー・レポートの実行に使用している新規Integration Serverインスタンスのマシン名およびポート番号(コロンで区切る)を入力します。
Integration Serverをデフォルト・ポートで使用している場合、ポート番号を指定する必要はありません。
「OK」をクリックします。
これらの変更を行った後で、メンバー・ロードを実行するか、「アウトライン」メニューから「ドリルスルー・データの更新」を選択する必要があります。
この手順が終了したら、アップグレード・チェックリストに戻ります。