次に示すのは、Essbase Studioをリリース11.1.2.3にアップグレードするタスクです。
表 41. Essbase Studioアップグレード・タスク
タスク |
参照 |
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リリース11.1.2から、FDM URLへのドリルスルーのテンプレートが変更されます。リリース11.1.1.4から11.1.2.3にアップグレードする場合、Essbase Studioで作成されたFDMへのすべてのドリルスルー・レポートを更新します。新しいテンプレートを使用するように、これらのレポートへのURLを変更する必要があります。 |
<guideTitle>『Oracle Essbase Studioユーザー・ガイド』</guideTitle>の、FDM URLテンプレートのサンプルに関する項 |
(オプション)アップグレードでは、旧リリースからのEssbase Studioプロパティは保持されません。アップグレード後のリリースでも同じ設定を使用する場合は、プロパティを再入力する必要があります。 Essbase Studioのプロパティをカスタマイズするには、server.properties (EPM_ORACLE_INSTANCE/BPMS/bpms/binにあるproperties内)を編集します。詳細は、<guideTitle>『Oracle Essbase Studioユーザー・ガイド』</guideTitle>を参照してください |