EPM SystemのJava Webアプリケーションが正しく機能するように使用可能にするには、ActiveXテクノロジをサポートするようにInternet Explorerを構成する必要があります。
EPM System製品は、ActiveXコンポーネントをブラウザにダウンロードしません。かわりに、HTML、JavaScript、およびXMLがクライアント・ブラウザによって送信されます。
XMLのコンポーネントを使用可能にするためのガイドライン:
ブラウザのセキュリティの設定で、「ActiveXコントロールとプラグインの実行」を「使用可能」に設定して、ActiveXコントロールを使用可能にします。
「Project Reporting and Analysis」サイトを信頼済サイトとして追加し、信頼済サイトのカスタム・セキュリティ設定を変更して、ActiveXコントロールとプラグインを実行できるようにします。
XMLの処理に必要なコントロール(MS XMLパーサーとXMLHTTPRequestコントロール)を定義するグループ・ポリシーを提供して、これらの「管理者の許可済」コントロールをすべてのサイトまたは選択した信頼済サイトに対して使用可能にします。
その他のすべてのActiveXコントロールおよびプラグインは使用不可のままです。グループ・ポリシーは、信頼済ゾーン内のサイトのコントロールを使用可能にして、ゾーン別に実装できます。
Active Xが使用可能なコントロールについては、「スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプトの実行」の設定を使用可能にします。