Webサーバー構成の詳細設定オプション

Smart View、ライフサイクル管理およびFinancial Management WebサービスのWebサーバー構成の追加オプションを指定します。

次の表に、Smart View、ライフサイクル管理およびFinancial Management WebサービスのWebサーバー構成の詳細設定オプションを示します。

EPM Systemコンフィグレータのフィールド説明ユーザーの情報
アップロード・ファイルの最大サイズ(Webサービスのみ)

ロードするWebファイルの最大サイズを入力します。

IIS 6.0を使用する場合、Web上でファイルをロードおよび抽出する際のASPファイル・サイズ・プロパティを設定できます。ロードおよび抽出中に問題が発生する場合以外は、デフォルトのファイル・サイズ・プロパティを使用することをお薦めします。ただし、大規模なファイルをロードまたは抽出し、ブラウザに大量のデータを送信してエラーが発生する場合は、ファイル・サイズの設定を変更できます。

たとえば、大規模なファイルをロードする場合、最大アップロード・ファイル・サイズが小さく設定されすぎていると403エラー・メッセージが表示される場合があります。この場合、最大ファイル・サイズを増やす必要があります。ファイル・サイズはバイト単位で入力します。したがって、200MBのファイルをロードする場合には、最大アップロード・ファイル・サイズを200,000,000バイトに変更します。

 
応答バッファ・サイズ(Webサービスのみ)

抽出するWebファイルの最大サイズを入力します。

 

HTTP圧縮の使用可能化

WebブラウザとWebアプリケーション間の通信の圧縮を使用可能にするかどうかを指定します。

デフォルトでは、圧縮が有効になっています。

 

プロキシ・サーバーの継続活動の使用可能化

Webサーバーとクライアントの間でプロキシ・サーバーを使用している場合は、このオプションを選択して、接続の間隔を秒数で指定します。

 

継続活動間隔(秒)

Webサーバーとクライアントの間でプロキシ・サーバーを使用している場合は、このオプションを選択して、接続の間隔を秒数で指定します。

 

クライアント・バージョンの方が新しい場合は常に警告(Smart Viewプロバイダのみ)

新しいアドイン・バージョンに対して警告が発生されるようにします。

 

クライアントにアップグレードを常に強制(Smart Viewプロバイダのみ)

最新のアドイン・バージョンにアップグレードして、クライアントとサーバーのバージョン間の互換性を確保します。