製品の構成中、EPM Systemコンフィグレータは次のアクションを行います:
選択された構成タスクを実行します。
各製品をWindowsサービスの一部として開始されるように構成します。これは、構成中にユーザーが「共通設定の構成」ページでこのオプションを選択している場合です。
Foundation Servicesを構成する際、デフォルトのShared Services管理者役割がネイティブ・ディレクトリに作成されます。これは、プロビジョニングされる前のユーザーの作成にすぎません。その後、EPM Systemコンフィグレータを使用して、製品をShared Servicesに登録する際、Shared Services管理者役割が、製品の管理者役割にプロビジョニングされます。
Windows 2008でIISを必要とする製品を構成する場合、IIS用のWindowsサーバー役割がまだインストールされていなければ、EPM Systemコンフィグレータによって自動的にインストールされます。Windows Server 2003では、必要なIISファイルをインストールするために、インストールCD、またはWindows Server 2003ファイルのパスの指定を求められます。