EPM WorkspaceとOracle BI EE Release 10.1.3.4.2以上を統合する場合、このタスクを使用します。この構成タスクを実行する前に、前提条件タスクおよび手動構成タスクについてOracle Enterprise Performance Management System配置オプション・ガイドを参照してください。
EPM WorkspaceとOracle BI EEリリース11.1.1.7を統合するには、Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Enterprise Editionシステム管理者ガイド(http://docs.oracle.com/cd/E28280_01/bi.1111/e10541/toc.htm)のEPM Workspaceと統合するための構成に関する項を参照してください。
Oracle BI EEおよびBI Publisherで使用するEPM Workspaceの構成情報を指定します。
このタスクの実行後、Webサーバーを再構成する必要があります。Webサーバーがこのマシン上にある場合、Oracle BI EEおよびPublisherへの接続を選択する際、同時に「Webサーバーの構成」を選択します。
次の表は、EPM WorkspaceをOracle BI EEおよびBI Publisherとともに使用するための構成オプションを示します。
EPM Systemコンフィグレータのフィールド | 説明 | ユーザーの情報 |
---|---|---|
Oracle BI EEの設定 | ||
ホスト | Oracle BI EEがインストールされているホストを指定します。 | |
ポート | Oracle BI EEがリスニングするポートを指定します。 | |
SSLポート | SSLを使用している場合はSSLポートを指定します。 | |
URLコンテキスト | コンテキスト・パスを確認します。コンテキスト・パスは、配置済Java WebアプリケーションにアクセスするURLの一部です。デフォルト値は/analyticsです。 | |
Oracle BI Publisherの設定 | ||
ホスト | BI Publisherがインストールされているホストを指定します。 | |
ポート | Oracle Business Intelligence Publisherがリスニングしているポートを指定します。 | |
SSLポート | SSLを使用している場合はSSLポートを指定します。 | |
URLコンテキスト | コンテキスト・パスを確認します。コンテキスト・パスは、配置済Java WebアプリケーションにアクセスするURLの一部です。デフォルト値は/xmlpserverです。 |