オプションを指定せずにネイティブ・ディレクトリの更新ユーティリティを実行し、ネイティブ・ディレクトリ内の削除可能な陳腐化したIDを示すCSS_MIGRATION_DELETE_LIST.csvを生成します。
陳腐化したネイティブ・ディレクトリ・データを特定するには:
ネイティブ・ディレクトリの更新ユーティリティの設定を変更します。ネイティブ・ディレクトリの更新ユーティリティの設定の更新を参照してください。
EPM Systemコンポーネントをホストするサーバーでコマンド・プロンプト・ウィンドウまたはコンソールを使用し、WindowsサーバーのEPM_ORACLE_HOME/common/utilities/UpdateNativeDir (C:\Oracle\Middleware\EPMSystem11R1\common\utilities\UpdateNativeDirなど)に移動します。
updateNativeDir -cssLocation LOCATION_OF_CSS.xml (Windows)
updateNativeDir.sh -cssLocation LOCATION_OF_CSS.xml (UNIX)
前述のコマンドで、LOCATION_OF_CSS.xmlは、Oracle Hyperion Shared Servicesレジストリから生成したCSS.xmlの絶対パスを表します。たとえば、Windowsサーバー上のC:\CSS.xmlなどです。
ネイティブ・ディレクトリの更新ユーティリティからの次の問合せに対し、1と入力します:
Do you want to proceed? [0->No/1->Yes] :