デフォルトでは、ネイティブ・ディレクトリの更新ユーティリティでEPM_ORACLE_HOME/common/utilities/UpdateNativeDir/logs/security-migrationにログ・ファイルが作成されます。
CSSMigration-Ambiguous_time_stamp.logには、ネイティブ・ディレクトリの更新ユーティリティで解決できなかった不明確なIDがリストされます。このファイルにリストされているIDは手動で更新する必要があります。
CSSMigration-Deleted_time_stamp.logには、ネイティブ・ディレクトリの更新ユーティリティでネイティブ・ディレクトリから削除したIDがリストされます。
CSSMigration-Updated_time_stamp.logには、外部ユーザー・ディレクトリでのIDに対する変更を反映してネイティブ・ディレクトリの更新ユーティリティで更新したネイティブ・ディレクトリIDがリストされます。
CSSMigration-Ignored_time_stamp.logには、更新の必要がなかったため、アクションがなにもとられなかったエントリがリストされます。