役割

役割は、EPM Systemリソースで機能を実行するユーザーとグループに許可されるアクセス権を定義するコンストラクト(アクセス制御リストに類似)です。役割は、リソースまたはリソース・タイプ(レポートなどのユーザーがアクセスできるもの)と、ユーザーがリソースで実行できるアクション(表示や編集など)の組合せです。

EPM Systemアプリケーション・リソースへのアクセスは制限されています。アクセスを提供する役割がユーザー、またはユーザーが属するグループに割り当てられてからのみ、ユーザーはこれらのリソースにアクセスできます。役割に基づいたアクセス制限では、管理者は、アプリケーション・アクセスを制御および管理できます。