Essbaseコンポーネントのインストールと配置

構成プロセスで、セキュアなエージェント・ポート(デフォルトは6423)を選択できます。このポートはEssbaseサーバーの構成時に変更できます。デフォルトでは、配置プロセスで自己署名された必要な証明書がインストールされ、テスト用に機能上セキュアな配置が作成されます。

Oracle HTTP Serverがインストールされている場合、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemインストーラで、Oracle Walletと自己署名された証明書がEssbaseインスタンスをホストするマシンのARBOR_PATH内にインストールされます。単一ホストの配置では、この証明書がすべてのEssbaseコンポーネントで共有されます。