ログ・ローテーション: ODL

ODLを使用する製品のログは、製品のロギング構成ファイルでの設定に応じて自動的にローテーションされます。たとえば、ログのファイル・サイズがmaxFileSizeプロパティで指定された上限に達すると、そのログはローテーションされます。ODLログのローテーションは、メインのログ・ファイルをアーカイブしてメインのログ・ファイルを新たに作成することで行われます。たとえば、FoundationServices0.logはFoundation Servicesのメインのログ・ファイルです。FoundationServices0.logは、指定の最大ファイル・サイズに達するとFoundationServicesn.logとしてアーカイブされます。nはアーカイブ番号シーケンスにおける次の番号です。ローテーションとログ・ファイルの保存に影響を与えるODLログ・ファイル・プロパティの設定の詳細は、表10を参照してください。