Shared Servicesと外部のユーザー・ディレクトリを使用する際に生じる最も一般的な問題の原因:
CSSConfig内のグループURLが間違って定義されています。
ホスト名、ポート、またはドメイン・コントローラが正しく指定されていません。
グループURLで非常に多くのグループが定義されています。
注: | グループURL内の使用可能なグループ数が10,000を超えると、Shared Servicesは警告を表示します。 |
次のタスクにかかる時間を短縮するには、この後の手順を実行します:
プロジェクトに対してユーザーのリストを取得する
アプリケーションを登録する
セキュリティをロードする
パフォーマンスを高めるには:
デフォルトのロギング・レベルWARNINGを使用します。デバッグ目的の場合にかぎり、レベルをTRACEに変更します。ODL構成を参照してください。
グループやユーザーが複数の場合は、すべての製品のJavaヒープ・サイズを1GBに設定します。Javaヒープ・サイズを参照してください。
グループURLのグループが10,000を超えると、パフォーマンスが低下します。この問題を解決するには:
下位レベルのノードを示すようグループURLを変更します。
プロビジョニング済グループのみを取得するグループ・フィルタを使用します。
EPM Systemアプリケーションをサポートするためにカスタム・グループ階層を作成します。
Oracle Enterprise Performance Management System User Security Administration Guideを参照してください。