移行のヒント: 名前付け

完全に自動化された移行では、開発、テスト、本番の各環境の名前は、データ・ソース、プロビジョニングされたネイティブ・ディレクトリ・グループ名、アプリケーションおよびアプリケーション・グループを含め同一である必要があります。これは、手動の処理が不可能な場合が多いテスト環境と本番環境との間で特に重要です。

一部の製品のアプリケーション名にはサーバー名が含まれるため、同一の名前が常に付けられるわけではなく、プロビジョニング情報に手動の編集が必要なことがあります。アプリケーション名が異なる場合、アプリケーションをインポートする前にプロビジョニング情報を手動で編集する必要があります。