ライフサイクル管理サーバー通信のタイムアウト設定

問題: ライフサイクル管理サーバー通信がすぐにタイムアウトします。

解決策: SharedServicesコンポーネント・プロパティのHFM.client_timeoutの値を大きくします。推奨値は60以上です。このプロパティは、ライフサイクル管理サーバーがFinancial Managementのライフサイクル管理Webサービスと通信する時間(秒単位)を制御します。

  タイムアウト値を変更するには:

  1. Shared Servicesにログオンして、「Foundation」アプリケーション・グループの「配置メタデータ」を検索します。

  2. 「Shared Servicesレジストリ」、「Foundation Services」ノード、「Shared Services」ノードの順に展開します。

  3. 「プロパティ」を右クリックし、「編集用にエクスポート」を選択して、エクスポートされたファイルを保存します。

  4. 保存されたファイルで、HFM.client_timeout設定を大きくします。

  5. Shared Servicesで、「プロパティ」を右クリックし、「編集後にインポート」を選択して、編集されたプロパティ・ファイルをインポートします。

    変更は、次の移行で有効になります。