問題: ロギングと診断が使用可能ではありません。
解決策: すべてのアクティビティを自動的に記録するようFinancial Managementを設定し、問題の診断に使用できる監査証跡が利用できるようにします。
注意 | ロギングと診断を使用可能にするのは、必要時のみにしてください。これらを使用可能にすると、特に大規模な移行時には、パフォーマンスに影響を及ぼすためです。 |
ロギングを有効にしてログを表示するには:
テキスト・エディタで、EPM_ORACLE_HOME/products/FinancialManagement/Web/HFMLCMService/Web.Configを開きます。
Web.Configで、次のパラメータを設定してロギングを有効にします。
appSettings
<appSettings> <add key="Debug" value="true"></add> </appSettings>
エラーが発生する場合は(再度ロギングを使用可能にしていない場合でも)、IISアプリケーションのプール・アカウント(Network Service)に、ログ・ディレクトリへのフル・アクセスが必要です。フル・アクセスがないと、エラーは記録されません。
ログの場所: EPM_ORACLE_HOME/logs/hfm
diagnostics
<diagnostics> <trace enabled="true" input="InputTrace.webinfo" output="OutputTrace.webinfo"/> <detailedErrors enabled="true"/> </diagnostics>
エラーが発生する場合は(再度ロギングを使用可能にしていない場合でも)、IISアプリケーションのプール・アカウント(Network Service)に、ログ・ディレクトリへのフル・アクセスが必要です。フル・アクセスがないと、エラーは記録されません。
ログの場所: EPM_ORACLE_HOME/products/FinancialManagement/Web/HFMLCMService
InputTrace.webinfo
OutputTrace.webinfo