オープン・インタフェース表およびアダプタを使用してデータをロードするには:
必要に応じてオープン・インタフェース表にデータを移入します。
必要に応じて新しい期間マッピングを作成します。
新しいソース・システムを作成します:
「タスク」ペインで「設定」、「ソース・システム」の順に選択します。
「追加」を選択して、新しいソース・システムを追加します。
「名前」、「ソース・システム・タイプ」および「ODIコンテキスト・コード」を指定します。
ODIコンテキスト・コードは、Oracle Data Integratorに定義されているコンテキストを参照します。コンテキストはソースおよびターゲットの接続情報をグループ化します。
「ソース・システム・タイプ」では「その他」を選択し、「ODIコンテキスト・コード」にはデフォルトの「グローバル」を入力します。ODIがデフォルトと異なるように設定済の場合、それが「グローバル」ではないときに適切なODIコンテキスト・コードを入力します。
「ソース・アダプタ」で、オープン・インタフェース・アダプタを新しいアダプタにコピーします。
新規アダプタ・キーを指定します。
アダプタ・キーの長さは10文字までです。アダプタ・キーはいったん作成されると、変更できません。
「アダプタ名」を変更して、コピーしたアダプタ名と違うものにします。
アダプタ名は選択リストで使用されるため、コピーされたアダプタと元のアダプタを区別できるように名前を変更する必要があります。
「インポート・フォーマット」画面で新しいインポート・フォーマットを定義します。
手順3で作成したソース・システムと手順4のアダプタを選択します。
ソース列を適切なターゲット・ディメンションにマップします。
インポート・フォーマット・マッピングが完了したら、「ODIシナリオの再生成」を選択します。
この手順では、インポート・フォーマット・マッピングに基づきODIシナリオが生成されます。
「ロケーション」画面で、インポート・フォーマットを使用して新規のロケーションを定義します。
「データ・ルール」画面で、新規のデータ・ルールを定義します。
適切な期間マッピング・タイプを選択します。
バッチ名の値を指定します。バッチ名は、オープン・インタフェース表のフィルタとしてシステムによって使用されます。これにより、複数のユーザーが1つのインタフェース表にデータをロードした後、バッチ名ごとにデータを分類することができます。
「インポート後にデータを削除」オプションに「Y」または「N」を入力します。
次の3つの方法のいずれかを使用して、データ・ルールを実行します:
データ・ルールの実行
ワークベンチ
バッチ実行スクリプト