ドリル・スルー

FDMEEには、EPMアプリケーションから一般会計ソースに戻ってドリル・スルーするためのフレームワークが用意されています。人事データの場合、ドリル・スルーはサポートされません。ユーザーは次の製品からFDMEEを介してソース・システムの詳細にドリル・スルーできます:

注意:

ソース・システムがEBS/Peoplesoftで、メタデータ・ルールがある場合、そのメタデータ・ルールに基づいてドリル領域が作成されます。それ以外の場合は、データ・ロード・マッピングのターゲット・メンバーに基づいて作成されます。年、期間、シナリオについては、FDMEEでは監査情報を使用してドリル領域が作成されます。

注意:

Financial Managementの仕訳および内部取引に対して、ドリル・スルーはサポートされていません。

注意:

Smart ViewおよびFinancial Reportingでは、データ・ソースがFinancial Management、PlanningまたはEssbaseである場合のみドリル・スルーできます。

ドリル・スルー時に、データがFDMEEによってロードされたものである場合、ランディング・ページは新規EPM Workspaceタブまたは新規ウィンドウに表示されます。ランディング・ページは、ソース・システム内のデータへのゲートウェイです。FDMEEランディング・ページへのドリル・スルーを参照してください。