JD Edwardsと統合するためにODIを設定するには:
JD Edwards EnterpriseOneデータ・アクセス・ドライバ(DAD)をダウンロードします:
パッチと更新タブを選択してからJD Edwardsパッチを選択します。
JD Edwardsシステム管理者に次のファイルを提供するよう依頼します:
jdbj.ini
jas.ini
jdelog.properties
前述の3つのファイルは、JD Edwards Server Managerを使用してJD Edwards EnterpriseOneデータ・アクセス・ドライバを登録するときに生成されます。
JDEアプリケーション・サーバーから次のディレクトリにjas.iniファイル、jdbj.iniファイル、jdelog.propertiesファイルをコピーします。
EPM_MIDDLEWARE_HOME\odi\odi_miscディレクトリ。
通常、EPM_MIDDLEWARE_HOMEはC:\Oracle\Middlewareです。
jdelog.propertiesファイルを編集し、必要に応じてログ・レベルを設定します。
本番環境では、重大なエラーのみがログ・ファイルにレポートされるよう、ログ・レベルはSEVEREに設定します。
スクリプトupdateODIEAR.bat / shをEPM_ORACLE_HOME\products\FinancialDataQuality\binディレクトリから実行します。
このスクリプトを実行する前に、環境変数JAVA_HOMEとTEMPが正しく設定されていることを確認します。
通常、EPM_ORACLE_HOMEディレクトリはC:\Oracle\Middleware\EPMSystem11R1です。
JDE Tools 9.1.2または9.1.3を使用する場合、次のディレクトリからスクリプトcopyfilesJDE912.bat / shを実行します。
EPM_ORACLE_HOME \products\FinancialDataQuality\bin
JDE Tools 9.1.4以上を使用する場合、次のディレクトリからスクリプトcopyfilesJDE914.bat / shを実行します:
EPM_ORACLE_HOME \products\FinancialDataQuality\bin
JD EdwardsがMicrosoft SQL ServerまたはIBMデータベースを使用している場合は、JDBCドライバをダウンロードして<DOMAIN HOME>/libディレクトリにコピーします。
通常、これはC:\Oracle\Middleware\user_projects\domains\EPMSystem\libディレクトリです。
データベース・プラットフォーム用のJDBCドライバのサポートされるバージョンは、JD Edwards Toolsのドキュメントを参照してください。