アプリケーション・ルート・フォルダ | アプリケーション・ルート・フォルダは、このEPMアプリケーションにデータをロードするために使用されるすべてのファイルを格納するルート・フォルダです。EPMアプリケーションごとに別のルート・フォルダを使用できます。 このパラメータに基づいて、FDMEEは、ログ・ファイルや生成されたファイルとレポートをこのルート・ディレクトリ内の適切なフォルダに保存します。この設定手順とは別にパラメータをサーバー上で設定する必要があります。 「アプリケーション・フォルダの作成」ボタンを選択すると、このフィールドに指定したパスでのフォルダ構造の作成がシステムに指示されます。フォルダ構造は次のとおりです(それぞれにサブフォルダが含まれます): datainbox outox アプリケーション・レベルでフォルダを指定する場合、スクリプトはこのフォルダに保存されます。これはアプリケーション間で異なるイベント・スクリプトの場合、特に重要です。アプリケーション・レベルのフォルダを設定しない場合はアプリケーションごとに異なるイベント・スクリプトを使用できません。 注意: Financial ManagementおよびFDMEEが別個のサーバー上にある場合は、アプリケーション・ルート・フォルダにUniversal Naming Convention (UNC)パスを使用します。フォルダの共有アクセス権では、読取り/書込み操作のためのDCOMユーザーへのアクセスを許可する必要があります。必要なUNC定義の指定については、サーバー管理者にお問い合せください。 |
ファイルの文字セット | テキストを作成、保管および表示するためにビット組合せを文字にマッピングする方法を指定します。 各エンコード方式にはUTF-8などの名前が付けられています。各エンコード方式では、それぞれの値は特定のビット組合せにマッピングされています。たとえば、UTF-8では大文字のAはHEX41にマッピングされています。 使用可能な文字セットは、 をクリックして「検索して選択」画面で確認できます。 |
デフォルトPOVロケーション | デフォルトPOVのロケーションを指定します。 をクリックして、「検索して選択: デフォルトPOVロケーション」画面からデフォルトのPOVロケーションに移動することもできます。
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デフォルトPOV期間 | デフォルトPOV期間を指定します。 をクリックして、「検索して選択: デフォルトPOV期間」画面からデフォルトPOV期間に移動することもできます。
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デフォルトPOVカテゴリ | デフォルトPOVカテゴリを指定します。 をクリックして、「検索して選択: デフォルトPOVカテゴリ」画面からデフォルトPOVカテゴリに移動することもできます。
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ユーザーの言語 | FDMEEのユーザーが使用するバージョンのアプリケーションのデフォルト言語を選択します。 をクリックし、言語を検索して選択することもできます。
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ユーザー・インタフェースのテーマ | アプリケーションのOracle設計パターンを設定します。FDMEEは、デフォルトのユーザー・インタフェース値としてBLAF+を使用します。 をクリックして、テーマに移動することもできます。
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デフォルト交差レポート | アプリケーション・レベルでデフォルトの交差確認レポートとして使用する交差確認レポートのタイプを指定します。交差確認レポートは、データ・ロード・エラーを特定します。これは、「データ・ロード・ワークベンチ」のデータ検証ステップの一部として生成されます。レポートのフォーマットは、動的列フォーマットと固定列フォーマットの2つです。固定列には、最大4つのカスタム・ディメンションが表示されます。 |
デフォルトの確認レポート | アプリケーション・レベルでデフォルトの確認レポートとして使用する確認レポートのタイプを指定します。次にシード済確認レポートを示しますが、新しいレポートを作成してここに指定できます:確認レポート - 現在のロケーションについて検証ルールの結果を表示します(成功または失敗ステータス)。 確認レポートの期間範囲(カテゴリ、開始期間、終了期間) - カテゴリと選択した期間について検証ルールの結果を表示します。 確認レポート検証エンティティ・シーケンス別 - 現在のロケーションについて検証ルールの結果を表示します(成功または失敗ステータス)。検証エンティティ・グループに定義されたシーケンスでソートされています。 確認レポート(警告) - 現在のロケーションについて検証ルールの結果を表示します。警告の条件が一致する場合に、検証が検証ルールに記録されて表示されます。このレポートには、検証に合格したルールは表示されません。
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イベント・スクリプト実行の有効化 | 「はい」を選択すると、データのロード前(BefLoad)や検証後(AftValidate)にアプリケーション・イベントの実行が有効になります。「いいえ」を選択すると、アプリケーション・イベントの実行が無効になります。 |
ログ・レベル | ログに表示される詳細のレベルを指定します。ログ・レベル1を指定すると、詳細が最も少なく表示されます。ログ・レベル5を指定すると、詳細が最も多く表示されます。 ログは、「ログ」リンクを選択すると「プロセスの詳細」に表示されます。 |