SAP用の事前パッケージ統合では、readmeの指示を確認して必要な情報をOracleの統合パートナからダウンロードします。オラクル社は、Oracle Data Integrator (ODI)プロジェクトおよびアダプタ定義XMLファイルを提供します。SAP統合では、統合パートナがODIプロジェクトおよびアダプタXMLを提供します。
事前パッケージ統合を使用するには:
アダプタ定義XMLを、「システム設定」でアプリケーション・ルート・ディレクトリとして設定されたディレクトリ内のロケーションにコピーします。
「ソース・アダプタ」画面を使用して、アダプタXMLファイルをインポートします。
ファイルをインポートするには:
ソース列(ソース・アダプタで指定)とターゲット・アプリケーション・ディメンション間のマッピングを定義する新しいタイプの「ソース・アダプタ」のインポート・フォーマットを作成します。
データ・ルールを実行すると、インポート・フォーマットと関連付けられた新規のODIシナリオを使用して、ソースからデータが抽出され、FDMEEステージング表(TDATASEG)でステージングされます。