ディメンションの詳細は、アプリケーション・タイプごとに異なります。Public Sector Planning and BudgetingアプリケーションおよびEssbaseアプリケーションの場合は、必要に応じてディメンションを再分類し、ディメンション・クラスを変更します。
ディメンションの詳細を定義するには:
「ターゲット・ディメンション・クラス」を選択するか、をクリックして、アプリケーションで定義されていないディメンションごとに「ターゲット・ディメンション・クラス」を選択します。
ディメンション・クラスは、ディメンション・タイプによって定義されるプロパティです。たとえば、期間(Period)ディメンションがある場合、そのディメンションのクラスもPeriodとなります。
Essbaseアプリケーションの場合は、勘定科目、シナリオおよび期間の各ディメンションに対して適切なディメンション・クラスを指定する必要があります。Public Sector Planning and Budgetingアプリケーションの場合は、従業員、職階、ジョブ・コード、予算アイテムおよび要素の各ディメンションに対してディメンション・クラスを指定する必要があります。
オプション: 「メタデータのリフレッシュ」をクリックすると、ターゲット・アプリケーションからアプリケーション・メタデータを同期できます。
「データ表列名」で、ディメンション値が格納されるステージング表(TDATASEG)の列の表列名を指定します。
をクリックし、データ表列名を検索して選択します。
たとえば、「勘定科目」が1、「製品」が2、「エンティティ」が3に設定されているとき、FDMEEは、まず「勘定科目」ディメンションのマッピングを処理し、次に「製品」と「エンティティ」を順に処理します。
EssbaseアプリケーションおよびOracle Hyperion Profitability and Cost Managementのみ: 「ドリル領域の作成」を選択します。
ドリル領域を作成するためのディメンションを選択すると、ドリル可能領域の粒度が実際に定義されます。たとえば、年ディメンションのみを選択した場合は、少なくとも年がnullではないセルにドリルできます。
ターゲット・アプリケーションがFDMEEで使用できるようになります。
ヒント: | ディメンションの詳細を編集するには、ターゲット・アプリケーションを選択した上で、必要に応じてアプリケーションまたはディメンションの詳細を編集します。「ターゲット・アプリケーション」ページでアプリケーションをフィルタ処理するには、列見出しの上にフィルタ行が表示されていることを確認してください。(フィルタ行を切り替えるには、 |