ソース・マッピングには、明示期間マッピングと調整期間マッピングがあります。明示期間マッピングを作成すると、FDMEEの期間がソース・システムのカレンダ期間に正しくマップされます。調整期間マッピングは、データ・ロード・ルールの作成時に「調整期間を含む」オプションを選択した場合にのみ使用します。
「ソース・マッピング」タブは、次の2つの領域で構成されています:
(EBS、FusionおよびPeoplesSoft)ソース・システムの場合、明示システムまたは調整システムを選択できます。その他すべてのシステムの場合、明示的マッピングのみを選択できます。
注意: | 「データ・ルール」で、「デフォルト」期間マッピングまたは「明示」期間マッピングを選択できます。「期間マッピング」を選択した場合、ソース期間は期間キーおよび前期間に基づいてマップされます。 |
ソース・マッピングを作成するには:
「設定」タブを選択し、「統合設定」で「期間マッピング」を選択します。
「期間マッピング」で、「ソース・マッピング」タブを選択します。
「ソース・マッピング」で、ソース・システムを選択します。
「マッピング・タイプ」で、「明示」を選択します。
SAPおよびJD Edwardsソース・システムの場合、「明示」期間マッピングを選択する必要があります
それ以外のすべてのシステム(たとえば、EBSまたはFusion)では、「明示」または「調整」を選択できます。
「追加」をクリックします。
ソース・システムの期間名を入力して、「OK」をクリックします。
注意: | バッチ・スクリプトで使用する場合、期間名にスペースを含めることはできません。 |
ソース・システムの期間キーを入力して、「OK」をクリックします。
ソース・システムのカレンダを入力して、「OK」をクリックします。
ソース・システムのGL期間を入力して、「OK」をクリックします。
「GL期間番号」は、期間名に基づいて値が事前に入力されます。
ソース・システムのGL名を入力して、「OK」をクリックします。
オプション: マッピングの説明を入力します。
「保存」をクリックします。
ソース期間マッピングを作成するには:
「設定」タブを選択し、「統合設定」で「期間マッピング」を選択します。
「期間マッピング」で、「ソース・マッピング」タブを選択します。
「ソース・マッピング」で、ソース・システムを選択します。
「追加」をクリックします。
をクリックし、ソース・システムの「期間キー」を選択して、「OK」をクリックします。
をクリックし、ソース・システムの「カレンダ」を選択して、「OK」をクリックします。
をクリックし、ソース・システムの「調整期間」を選択して、「OK」をクリックします。
PeopleSoftソース・システムの場合のみ: 「GL期間の年」に一般会計期間の年を入力します。
PeopleSoftの調整機関の定義には年の値が含まれないため、PeopleSoftソース・システムには一般会計期間の年が必要です。PeopleSoftからの調整期間データを適切にマップするには、PeopleSoftのすべての調整期間に対してソース会計期間と会計年度の交差を定義します。
オプション: マッピングの説明を入力します。
「保存」をクリックします。
予算期間マッピングを作成するには(PeopleSoftコミットメント・コントロールの場合のみ):
「ソース・マッピング」を選択します。
「ソース・マッピング」で、ソース・システムを選択します。
「追加」をクリックします。
「マッピング・タイプ」で、「予算」を選択します。
注意: | PeopleSoft契約コントロールからは、予算期間データのみ抽出できます。ソース・カレンダ/期間は、PeopleSoftのコントロール予算定義に基づいて決定されます。 |
「期間名」で、期間名を指定します。
をクリックして、期間名を検索することもできます。
注意: | バッチ・スクリプトで使用する場合、期間名にスペースを含めることはできません。 |
ソース・システムのカレンダを入力して、「OK」をクリックします。
をクリックして、カレンダ名を検索することもできます。
ソース・システムのGL期間を入力して、「OK」をクリックします。
をクリックし、GL期間名を検索して選択することもできます。
「GL期間番号」には、期間名に基づいて値が自動的に事前に記入されます。
オプション: マッピングの説明を入力します。
「保存」をクリックします。
ヒント: | マッピングを削除するには、マッピングを選択し、「削除」をクリックします。 |