FDMEEでは、一般会計ソース・システムからEPMアプリケーションへデータをロードできる他、ターゲットのEPM Planningアプリケーションから一般会計ソース・システムへ予算データをライトバックすることもできます。
一般会計ソース・システムからのデータのロード -FDMEEでは、一般会計ソース・システムからのデータのロードをサポートしています。FDMEEでは、メタデータ(Oracle E-business Suite、Oracle Fusion FinancialsおよびPeopleSoft Enterprise Financial Managementのみのディメンション・メンバーおよび階層)とERPソース・システムのデータの両方をロードできます。
一般会計ソース・システムへの予算データのライトバック - FDMEEでは、予算をPlanning、Essbase集約ストレージおよびEssbaseブロック・ストレージから抽出して、ソースの一般会計システムにロードできます。これにより、一元的管理システムを引き続き保持できます。予算ライトバックは、SAPおよびJD Edwardsには使用できません。