Hyperion EPMアプリケーションは、任意の組合せを使用して構築できますが、これは選択したアプリケーションに必要なものがディメンションの組合せに含まれていることが条件です。たとえば、Planningの場合、Financial Managementとは異なるディメンションがアプリケーションに存在している必要があります。
必須ディメンションおよびPerformance Management Architectアプリケーションのプロパティの詳細は、『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Architect管理者ガイド』を参照してください。Planningクラシック・アプリケーションの詳細は、『Oracle Hyperion Planning管理者ガイド』を参照してください。Financial Managementクラシック・アプリケーションの詳細は、『Oracle Hyperion Financial Management管理者ガイド』を参照してください。Essbaseクラシック・アプリケーションの詳細は、『Oracle Essbaseデータベース管理者ガイド』を参照してください。
FDMEEと統合する場合、次のHyperionディメンションには特別な考慮が必要です:
勘定科目
通貨
エンティティ
シナリオ
バージョン
表示
年
期間
前述のリスト以外にも、カスタム・ディメンションでFDMEEによって設定されたプロパティをレビューする必要があります。カスタムを参照してください。
Public Sector Planning and Budgetingに関する特別な考慮事項および要件は、人事データのロードを参照してください。