範囲方式を使用したマッピングの作成

範囲マッピングでは、ソース値の範囲をカンマで区切って入力できます。ソース値の範囲は、1つのターゲット値に置き換えられます。範囲マッピングは、元帳のいくつかの勘定科目をプランで1つの勘定科目に連結する場合に使用します。

 範囲マッピングを作成するには:

  1. 「ワークフロー」を選択し、「データ・ロード」「データ・ロード・マッピング」を選択します。

    「データ・ロード・マッピング」画面が表示されます。

  2. 「ディメンション」ドロップダウンで、ディメンション名を選択します。

  3. 「範囲」タブを選択します。

  4. 「追加」をクリックします。

  5. ソース値を「ソース値」範囲に入力します。

    ソース値は、ERPセグメント値です。ソース値はカンマで区切ります。たとえば、100,199と入力します。「範囲」マッピングでは、アスタリスクなどの特殊文字はサポートされていません。

  6. 「ターゲット値」を入力するか、イメージは「検索」ボタンを示しますをクリックしてメンバーを選択します。

    ターゲット値は、ディメンション・メンバー名です。ターゲット値式での特殊文字の使用を参照してください。

  7. 指定したターゲット勘定科目の符号を反転するには、「符号の変更」を選択します。

  8. 「ルール名」に値を入力します。

  9. 「説明」にマッピングの説明を入力します。

  10. 「ルールに適用」を選択すると、マッピングがロケーション内の特定のデータ・ルールのみに適用されます。

    同じロケーションのこれ以外のデータ・ルールには、マッピングは適用されません。

    デフォルトでは、あるロケーションで指定されたマッピングはロケーション内のすべてのデータ・ルールに適用可能です。

  11. 「保存」をクリックします。