Inマッピングでは、非シーケンシャルなソース勘定科目のリストを1つのターゲット勘定科目にマッピングできます。この場合、複数の勘定科目が1つのルール内で1つの勘定科目にマッピングされ、明示マップでは必要な複数のルールを作成する必要がなくなります。
Inマッピングを作成するには:
「ワークフロー」を選択し、「データ・ロード」で「データ・ロード・マッピング」を選択します。
「データ・ロード・マッピング」で、「追加」をクリックします。
空白の行が追加されます。
「ディメンション」ドロップダウンで、ディメンション名を選択します。
ソース値を「ソース値」範囲に入力します。
ソース値は、ERPセグメント値です。Inマッピングでは、非シーケンシャルなソース値を指定できます。ソース値はカンマで区切ります。たとえば、100,199と入力します。
「ターゲット値」を入力するか、をクリックしてメンバーを選択します。
指定したターゲット勘定科目の符号を反転するには、「符号の変更」を選択します。
「ルール名」に値を入力します。
「説明」で、Inマッピングの説明を入力します。
「ルールに適用」を選択すると、マッピングがロケーション内の特定のデータ・ルールのみに適用されます。
同じロケーションのこれ以外のデータ・ルールには、マッピングは適用されません。
デフォルトでは、あるロケーションで指定されたマッピングはロケーション内のすべてのデータ・ルールに適用可能です。
「保存」をクリックします。
をクリックしてメンバーを選択します。