選択した.CSVファイルおよび.TXTファイルから、メンバー・マッピングをインポートできます。テキスト・ファイルに新しいマッピングを作成してインポートできます。メンバー・マッピングのインポートでは、ターゲット・メンバーに対する検証または検証なしオプションとともに、マージ・モードまたは置換モードもサポートします。
メンバー・マッピング・インポート・ファイルでは、FDMEEにより列区切り文字として次の文字のいずれかがサポートされます:
,
|
;
列の順序は次のとおりです: ソース値、ターゲット値、ルール名、ルールの説明
注意: | ターゲット勘定科目の前にマイナス記号を追加すると、「符号の変更」が選択された状態でインポートされます。 |
マッピングの詳細は、次のとおりです:
列 | マッピング |
---|---|
100, Cash, R1, Explicit Mapping | 明示マッピング |
100>199, Cash, R2, Between Mapping ' | 「>」は範囲マッピングを示します。 |
1*, Cash, R3, Like Mapping | 「*」は類似マッピングを示します。 |
#MULTIDIM ACCOUNT=[4*] AND UD3=[000],Cash,R4,Multi Dimension Mapping | "#MULTIDIM"は複数のディメンションのマッピングであることを示します。マッピングに使用される実際の列名は、「データ表列名」です。複数のディメンションのマッピングを作成する一番簡単な方法は、ユーザー・インタフェースによりマッピングを作成し、それをファイルにエクスポートする方法です。その後で、マッピングを追加することによりファイルを変更できます。 |
10, 20, In Mapping | 含むマッピングでは、ソース値が" "で囲まれてカンマ(,)で区切られます。たとえば、IN 10, 20はインポート・ファイルのソース列で“10,20”として定義されます。 |