Financial Managementでは、データが基本レベル・エンティティに入力(ロード)された後、仕訳を使用してデータを調整します。仕訳には、アプリケーションで行われた変更の監査証跡機能があり、調整を行ったユーザーや、影響を受けた勘定科目、エンティティ、期間を特定できます。
FDMEEでは、仕訳テンプレートを使用してFinancial Management仕訳エントリをロードできます。このテンプレートは、仕訳エントリの入力画面としてフォーマットされたExcelスプレッドシートです。
FDMEE仕訳テンプレートは通常、次のタイプの調整に使用されます:
総勘定元帳ファイルに対するGAAP調整
総残高勘定のロールフォワード勘定科目への変換(開始、加算、減算、終了)
補足データ入力(ヘッド・カウント、比率など)