確認ルール式は、マルチディメンショナル参照を実行する際のターゲットシステム勘定科目残高の検証に主に使用されます。式は、TrueまたはFalseの結果を返します。
たとえば、次の例では、Cash(ターゲット勘定科目)が正の残高の場合true(OK)を返し、そうではない場合false(エラー)を返します。
|,,,YTD,<エンティティ通貨>,,現金,[ICPなし],[なし],[なし],[なし],[なし],,,,,,,,,,,,,,,,|>0
次の例では、確認ルール式はCash(ターゲット勘定科目) + $1000がAccruedTax(別のターゲット勘定科目)の値以上の場合にtrue (OK)を返し、そうではない場合、false(エラー)を返します。
|,,,YTD,<エンティティ通貨>,,現金,[ICPなし],[なし],[なし],[なし],[なし],,,,,,,,,,,,,,,,|+1000>=|,,,YTD,<エンティティ通貨>,,AccruedTax,[ICPなし],[なし],[なし],[なし],[なし],,,,,,,,,,,,,,,,|