マッピング定義を定義することにより、抽出した人事データをロードするPublic Sector Planning and Budgeting勘定科目を指定します。視点内のディメンションごとに、メンバーを選択し、ソース・システム内の列をPlanning勘定科目にマップする必要があります。
マッピング定義を作成するには:
「ルール行」領域で、をクリックし、ルール行マッピングを追加します。
「ルール行マッピング」ページが表示されます。
「ルール行の視点」領域で、をクリックし、メンバーを検索して視点(POV)内でディメンションのメンバーをマップします。
次のメンバーを入力する必要があります:
予算アイテム - 予算アイテム・ディメンションの場合、FDMEEで予算アイテム値を自動作成できます。このオプションを使用できるのは、未指定の予算メンバーに対してだけです。オプションの「自動作成フラグ」設定を選択する場合は、親メンバーを選択する必要があります。
注意: | ここで選択する親メンバーは、Oracle Hyperion Planningの「データ・ロードの設定」ウィンドウで選択したものと一致する必要があります。Planningでのデータ・ロード設定の定義を参照してください。 |
年
期間
他のすべてのディメンションに対するメンバーの選択はオプションです。ディメンションのメンバーを選択しない場合、FDMEEにより、ソース・システムから値がそのままロードされます。
「ルール行マッピング」領域で、ソース列から勘定科目へのマッピングを定義します。マッピングを追加するには、をクリックします。
ロードする人事データが含まれるPeopleSoft Human Capital Management表でソース列を選択します。たとえば、給与等級のルール行マッピングを作成する場合、PeopleSoft人事表でソース列「等級」を選択します。表示されるソース列は、ルール行定義の作成時に選択したPOVタイプに固有のものです。
抽出した人事データをロードするPublic Sector Planning and Budgeting勘定科目を選択します。たとえば、従業員の名前およびIDをロードするには、「従業員名」および「従業員番号」を選択します。すべての表および列のリストは、ステージング表を参照してください。
「データ型」および「スマート・リスト名」フィールドは、選択した勘定科目に基づいて自動的に移入されます。
注意: | Public Sector Planning and Budgetingアプリケーション内のいくつかのスマート・リストはペアになっています(「勘定科目セグメント」と「勘定科目セグメントの説明」など)。ソース・システムからスマート・リストのペアにマップする場合、スマート・リスト・メンバーのペアの一方(たとえば、「勘定科目セグメントの説明」ではなく「勘定科目セグメント」)をマップしてください。 |
次に、データ・ロードのルールを実行します。人事データ・ロードのルールの編集を参照してください。