FDMEEは、JythonおよびVisual Basicベースのスクリプトを提供することで、強力な拡張フレームワークを実現します。ユーザーは、豊富なAPIライブラリのセットを使用して、ニーズを最もよく満たすように製品を拡張およびカスタマイズできます。FDMEEでは次の4種類のスクリプトがサポートされます:
インポート・スクリプト — ソース・ファイルがインポートされるときに実行されます。Jythonスクリプトのみを使用します。
マッピング・スクリプト — 複数のソース列に基づいてターゲット・メンバーを導出するマッピング・ロジック、およびIF THENロジックを構築するために使用されます。JythonおよびSQLスクリプトを使用します。
イベント・スクリプト — インポートの前後など、FDMEEに応答して実行されます。JythonおよびVisual Basicスクリプトを使用します。
カスタム・スクリプト — スクリプトを手動で実行できます。JythonおよびVisual Basicスクリプトを使用します。
ドリル・スクリプト
FDMEEによって提供される一連のJava APIを使用すると、頻繁に使用されるデータ・ロード・プロパティを検索したり、共通のアクションを実行したりできます。FDMEEではVisual Basicベースのイベント・スクリプトもサポートされます。