ソース・システムの登録

ソース・システム・ページでは、登録されているすべてのソース・システムが「要約ペイン内の表に表示されます。デフォルトでは、次の列が表示されます:

ファイル・ベースのソース・システムを追加するには:

  1. 「設定」タブを選択し、「登録」「ソース・システム」を選択します。

  2. ソース・システム詳細を入力します:

    1. 「ソース・システム名」で、ソース・システム名を入力します。

    2. 「ソース・システムの説明」に、ソース・システムの説明を入力します。

    3. 「ソース・システム・タイプ」で、「ファイル」を選択します。

    4. ドリルURLを入力します。

      たとえば、http://machinename.us.oracle.com:6362などです

      ドリル・スルーURLは、任意のソース・システムへのドリル・スルーに使用するURLを示します。

      ドリル・スルーURLは、ドリル・スルーに使用するURLを示します。ソース・システムからロードされたデータが表示されるEnterprise Performance Management (EPM)システム・アプリケーションからOracle General LedgerまたはPeopleSoft Enterprise Financial Managementにドリル・スルーできます。ハイパーリンクをクリックすると、Oracle General Ledgerの「残高」ページまたはPeopleSoft Enterprise Financial Managementの「照会」ページに移動できます。

      JD Edwardソース・システムの場合、ユーザーはJD Edwardsの残高ページにドリル・スルーできます。

  3. 「保存」をクリックします。

    ソース・システムを追加した後、表内のソース・システムを選択すると、下部ペインに詳細が表示されます。

ERPソース・システムを追加するには:

  1. 「設定」タブを選択し、「登録」「ソース・システム」を選択します。

  2. 「ソース・システム」で、「追加」をクリックします。

  3. ソース・システム詳細を入力します:

    1. 「ソース・システム名」に、ソース・システム名を入力します。

    2. 「ソース・システムの説明」に、ソース・システムの説明を入力します。

    3. 「ソース・システム・タイプ」で、ソース・システム・タイプを選択します。

      使用可能なソース・システム

      • E-Business Suiteリリース11i

      • PeopleSoft Financialsリリース9

      • PeopleSoft HCMリリース9

      • Fusion Applications

      • SAP

      • SAP BW (Business Warehouse)

      • JD Edwards Enterprise One

      • ファイル

      • その他

    4. ドリルURLを入力します。

      ドリル・スルーURLは、ドリル・スルーに使用するURLを示します。ユーザーは、Oracle General Ledgerにドリル・スルーできます。

      URLはFusion、E-Business SuiteまたはPeopleSoftを起動するために使用されます。たとえば、http://machinename.us.oracle.com:6362などです

      ドリル・スルーURLは、ドリル・スルーに使用するURLを示します。ソース・システムからロードされたデータが表示されるEnterprise Performance Management (EPM)システム・アプリケーションからOracle General LedgerまたはPeopleSoft Enterprise Financial Managementにドリル・スルーできます。ハイパーリンクをクリックすると、Oracle General Ledgerの「残高」ページまたはPeopleSoft Enterprise Financial Managementの「照会」ページに移動できます。

      JD Edwardソース・システムの場合、ユーザーはJD Edwardsの残高ページにドリル・スルーできます。

    5. 「ODIコンテキスト・コード」に、コンテキスト・コードを入力します。

      ODIコンテキスト・コードは、Oracle Data Integratorに定義されているコンテキストを参照します。コンテキストはソースおよびターゲットの接続情報をグループ化します。

      デフォルトのコンテキスト・コードはGLOBALです。

  4. オプション: PeopleSoftのコミットメント・コントロール機能を使用する場合、「契約コントロールを使用可能にする」を選択します。

    詳細は、付録EのPeopleSoftのコミットメント・コントロールを参照してください。

  5. 「保存」をクリックします。

    ソース・システムを追加した後、表内のソース・システムを選択すると、下部ペインに詳細が表示されます。

    ソース・システムを登録した後、ソース・システムを初期化する必要があります。ソース・システムを初期化すると、元帳や勘定体系など、FDMEEに必要なすべてのメタデータがフェッチされます。また、勘定体系、セグメント/チャートフィールド、元帳、職責などが新規に追加された場合もソース・システムを初期化する必要があります。

  6. ソース・システムを初期化するには、「初期化」をクリックします。

    注意:

    ソース・システムのサイズによっては、初期化に数分かかる場合があります。