アウトライン・メンバーに関する情報を含みます。
typedef struct ESS_MBRINFO_T { ESS_MBRNAME_T szMember; ESS_USHORT_T usLevel; ESS_USHORT_T usGen; ESS_USHORT_T usConsolidation; ESS_BOOL_T fTwoPass; ESS_BOOL_T fExpense; ESS_USHORT_T usConversion; ESS_MBRNAME_T szCurMember; ESS_USHORT_T usTimeBalance; ESS_USHORT_T usSkip; ESS_USHORT_T usShare; ESS_USHORT_T usStorage; ESS_USHORT_T usCategory; ESS_USHORT_T usStorageCategory; ESS_MBRCOMMENT_T szComment; ESS_ULONG_T ulChildCount; ESS_MBRNAME_T szDimName; ESS_BOOL_T fAttributed; ESS_ATTRIBUTEVALUE_T Attribute; ESS_BOOL_T fHasRelDesc; ESS_BOOL_T fHasHAEnabled; ESS_PVOID_T, pLastSibling; ESS_ULONG_T, ulSiblingCount; ESS_BOOL_T, fFormula; ESS_BOOL_T, fUda; ESS_BOOL_T, fAlias; ESS_BOOL_T, fIndependentDim; ESS_UCHAR_T, ucHierarchyType; ESS_UCHAR_T, ucDimSolveOrder; ESS_UCHAR_T, ucSolveOrder; ESS_BOOL_T, fNonUniqueName; ESS_BOOL_T, fFlow; } ESS_MBRINFO_T, *ESS_PMBRINFO_T, **ESS_PPMBRINFO_T;
データ型 |
フィールド |
説明 |
---|---|---|
ESS_MBRNAME_T |
szMember |
メンバー名。このフィールドは、メンバー作成時に呼出し元でのみ設定できます。 |
ESS_USHORT_T |
usLevel |
アウトラインのメンバーのレベル。このフィールドは変更できません。 |
ESS_USHORT_T |
usGen |
アウトラインのメンバーの世代。このフィールドは変更できません。 |
ESS_USHORT_T |
usConsolidation |
単項集計タイプ。次のいずれかになります:
|
ESS_BOOL_T |
fTwoPass |
2パス計算メンバーの場合はESS_TRUE。 |
ESS_BOOL_T |
fExpense |
支出メンバーの場合、ESS_TRUE。 |
ESS_USHORT_T |
usConversion |
通貨換算タイプ。このフィールドは会計次元のメンバーに対してのみ有効です。次のいずれかになります:
|
ESS_MBRNAME_T |
szCurMember |
メンバーが会計次元に属し、usConversionがESS_CONV_CATEGORYである場合。このフィールドは通貨カテゴリを定義します。メンバーが国次元に属する場合。このフィールドは通貨名を定義します。このフィールドは、他のすべての状況においては定義されません。 |
ESS_USHORT_T |
usTimeBalance |
タイム・バランス・オプション。会計次元のメンバーに対してのみ有効なフィールド。次のいずれかになります:
|
ESS_USHORT_T |
usSkip |
タイム・バランス・スキップ・オプション。usTimeBalanceがESS_TIMEBAL_NONEと等しくない場合に会計次元のメンバーにのみ有効なフィールド。次のいずれかになります:
|
ESS_USHORT_T |
usShare |
共有オプション。次のいずれかになります:
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ESS_USHORT_T |
usStorage |
次元ストレージ・タイプ。このフィールドは、次元メンバーに対してのみ有効です。次のいずれかの値になります:
|
ESS_USHORT_T |
usCategory |
次元カテゴリ。このフィールドは、次元メンバーおよび属性メンバーに対してのみ有効です。次のいずれかになります:
|
ESS_USHORT_T |
usStorageCategory |
次元ストレージ・カテゴリ。このフィールドは、次元メンバーおよび属性メンバーに対してのみ有効です。アウトラインが自動最適化用に構成されているとき、次元のストレージ・タイプを最適化します。次のいずれかになります:
|
ESS_MBRCOMMENT_T |
szComment |
メンバー・コメント配列 |
ESS_ULONG_T |
ulChildCount |
このフィールドには、ESS_MBRNAME_Tで指定されたメンバーの子の合計数が含まれています。 |
ESS_MBRNAME_T |
szDimName |
属性次元名 |
ESS_BOOL_T |
fAttributed |
メンバーに属性が関連付けられているかどうかを示します。値: ESS_TRUEおよびESS_FALSE。 |
Attribute |
属性値 | |
ESS_BOOL_T |
fHasRelDesc |
メンバーは、リレーショナル上の子孫を持ちます。 |
ESS_BOOL_T |
fHasHAEnabled |
次元では、リレーショナル・パーティションが使用可能になっています。 次元メンバーにのみ有効です。 |
RSS_PVOID_T |
pLastSibling |
最後の兄弟ポインタ |
ESS_ULONG_T |
uSiblingCount |
兄弟カウント |
ESS_BOOL_T |
fFormula |
式を持つかどうかを示します |
ESS_BOOL_T |
fUda |
UDAを持つかどうかを示します |
ESS_BOOL_T |
fAlias |
別名を持つかどうかを示します |
ESS_BOOL_T |
fIndependentDim |
可変属性アウトラインの次元用。独立次元かどうかを示します |
ESS_UCHAR_T |
ucHierarchyType |
世代に基づいて階層タイプを定義します。 メンバーが世代1である場合:
メンバーが世代2である場合:
|
ESS_UCHAR_T |
udDimSolveOrder |
次元についての解決順を定義します。 |
ESS_UCHAR_T |
udSolveOrder |
解決順の値を示します。解決順は0-127になります。 |
ESS_BOOL_T |
fNonUniqueName |
メンバー名が一意かどうかを示します |
ESS_BOOL_T |
fFlow |
メンバーのタイプがフローであることを示します |