EssbaseのAPIプログラムを構築する前に、設計環境でいくつかの構成オプションを設定しておく必要があります。ここでは、Microsoft Visual C++ version 6およびVisual Basic version 6を中心に説明します。特定の開発環境では、別の方法で構成設定を行う場合もありますが、ここではAPIプログラムの構築に役立ついくつかのヒントを紹介します:
すべてのAPIプログラム構造体にバイト配列を使用します。バイト配列は、ほとんどのCコンパイラではデフォルト設定ではないので注意が必要です!
そのかわりに、他の整列を設定したコードに自分のコードをリンクする必要がある場合(たとえば、他の外部APIを使用している場合)は、次の#pragmaディレクティブを使用します(ただし、Microsoft C/C++コンパイラでのコンパイル時のみです):
#pragma pack(push,localid,1) #include <essapi.h> #pragma pack(pop,localid)
必ずメモリー容量が大きいモデルでコンパイルしてください(X86プラットフォームの場合)。
APIを使用するすべてのプログラム・ファイルにヘッダー・ファイルessapi.hを含め、アウトラインAPIを使用するすべてのファイルにヘッダー・ファイルessotl.hを含めます。
リンク・プロセスに適切なリンク・ライブラリを含めます。次のライブラリを追加してください: Windows用にはESSAPIN.LIBを追加します。アウトラインAPIを使用しているプログラムでは、アウトラインAPIライブラリ(Windows用にはESSOTLN.LIB)を追加します。EssbaseのAPIライブラリに関する詳細は、APIライブラリについての説明を参照してください。