EsbOtlCopyAliasTable

別名テーブルを他の別名テーブルにコピーします。

構文

            EsbOtlCopyAliasTable
             (
            hOutline, pszSourceAliasTable, pszDestAliasTable, fMerge
            )
ByVal   
            hOutline
                          As Long
ByVal   
            pszSourceAliasTable
               As String
ByVal   
            pszDestAliasTable
                 As String
ByVal   
            fMerge
                            As Integer

パラメータ	説明
hOutline	アウトラインのコンテキスト・ハンドル。
pszSourceAliasTable	コピー元の別名テーブル名。このパラメータが""の場合、デフォルトの別名テーブルが使用されます。
pszDestAliasTable	コピー先の別名テーブル名。
fMerge	コピー元のファイルを既存のコピー先別名テーブルにマージする場合は、ESB_YESに設定します。コピー前にコピー先の別名テーブルを消去するにはESB_NOに設定します。

備考

コピー先の別名テーブルが存在しない場合は、作成されます。コピー先の別名テーブルが存在する場合は、fMergeフラグがESB_YESに設定されている場合を除き、最初に消去されます。
単一のブロック・ストレージまたは集約ストレージ・データベース・アウトライン内の別名テーブルの最大数は(デフォルトのテーブルを含めて)32です。
別名テーブルをコピーすると、別名テーブルに関連付けられている言語コードがコピーされた別名テーブルから削除されます。

戻り値

正常終了の場合は0が戻されます。それ以外の場合は、次のいずれかの値が戻されます:

OTLAPI_BAD_ALIASTABLE
OTLAPI_ERR_MAXALIASTABLES
OTLAPI_ERR_ALIASTABLENAME

例

         Declare Function EsbOtlCopyAliasTable Lib 
"ESBOTLN" (ByVal hOutline As Long, ByVal pszSourceAliasTable
As String, ByVal pszDestAliasTable As String,
ByVal fMerge As Integer) As Long

Sub ESB_OtlCopyAliasTable()
Dim sts As Long
Dim Object As ESB_OBJDEF_T
Dim hOutline As Long
Object.hCtx = hCtx
Object.Type = ESB_OBJTYPE_OUTLINE
Object.AppName = "Sample"
Object.DbName = "Basic"
Object.FileName = "Basic"
sts = EsbOtlOpenOutline(hCtx,
Object, ESB_YES, ESB_YES, hOutline)
If sts = 0 Then
   sts = EsbOtlCopyAliasTable
    (hOutline, "", "Alias Table 2", ESB_YES)
End If
End Sub