ESB_LROINFO_API_T

この構造体は、Essbaseデータベースのデータ・セルにリンクされた特定のオブジェクトに関する説明的な情報を含みます。この構造体を、オブジェクトのソース・ファイル名またはオブジェクト記述の更新時に変更できます。これを行うには、EsbLROGetCatalogを使用してオブジェクトのカタログ・エントリを取得し、必要に応じてobjNameおよびobjDescフィールドを変更し、EsbLROUpdateObjectを使用して変更をサーバーに保存します。次にフィールドについて説明します:

データ型

フィールド

説明

String * ESB_ONAMELEN_API

objName

データ・セルにリンクされたオブジェクトのソース・ファイル名。ESB_ONAMELEN_APIはオブジェクト名の最大長を指定します。デフォルト値は511です。

String * ESB_LRODESCLEN_API

objDesc

データ・セルにリンクされたオブジェクトの説明。ESB_LRODESCLEN_APIは説明の最大長を指定します。デフォルト値は79です。