ESS_CONNECTINFOEX_T

特定のサーバーに接続しているプロセスに関する情報を保管します。この構造体はESS_CONNECTINFO_Tに似ていますが、ProviderNameおよびconnparamフィールドが追加されています。

      typedef struct ESS_CONNECTINFOEX_T
{
    ESS_USERNAME_T  Name;  
    ESS_USERNAME_T  ProviderName;
    ESS_CONNPARAM_T connparam;        
    ESS_APPNAME_T   AppName;
    ESS_DBNAME_T    DbName;
    ESS_SVRNAME_T   LoginMachine;
    ESS_ULONG_T     LoginIP;
    ESS_TIME_T      LastLogin;
}
  ESS_CONNECTINFOEX_T, *ESS_PCONNECTINFOEX_T, **ESS_PPCONNECTINFOEX_T;

データ型	フィールド	説明
ESS_USERNAME_T	Name	ログインしたユーザー名
ESS_USERNAME_T	ProviderName	ユーザー・ディレクトリの名前。例: @Native Directory
ESS_CONNPARAM_T	connparam	ディレクトリのユーザーまたはグループを識別する一意のID属性。例: native://nvid=f0ed2a6d7fb07688:5a342200:1265973105c:-7f46?USER
ESS_APPNAME_T	AppName	現在接続しているアプリケーションの名前(該当する場合)
ESS_DBNAME_T	DbName	データベース名
ESS_SVRNAME_T	LoginMachine	ログインしたマシンの名前。マシン名をネットワーク上で解決できない場合、このフィールドには文字列としてフォーマットされたIPアドレスが含まれます。アステリスク(*)はEssListLoginsを呼び出したセッションを示します。
ESS_ULONG_T	LoginIP	ログインしたマシンのIPアドレス
ESS_TIME_T	LastLogin	最後のログインの時刻