EssGGetResults

操作の完了後に戻されるデータの情報を取得します(EssGBeginXxx、EssGSendRows、 EssGPerformOperation)。

構文

            ESSG_FUNC_M 
            EssGGetResults
             (
            hGrid, ulOptions, pRangeOut, pState
            );
         
パラメータデータ型説明

hGrid

ESSG_HGRID_T

EssGNewGridから戻されるハンドル。

ulOptions

ESSG_ULONG_T

今後使用するために予約されています。ゼロに設定する必要があります。

pRangeOut

ESSG_RANGE_T

サーバーから戻されるデータの範囲を指定します。このパラメータは戻されるデータの総量を示します。呼出し元はEssGGetRowsを複数回呼び出して、何度かに分けて取得できます。

pState

ESSG_PUSHORT_T

操作状態を戻す変数。これは、次のいずれかの値にできます:

  • ESSG_STATE_DONE操作終了

  • ESSG_STATE_INPROGRESS操作中

備考

呼出し後、pState変数にESSG_STATE_DONEが含まれた場合、呼出し元はEssGGetRowsを呼び出してサーバーから実際のデータを取得する必要があります。

戻り値

正常終了の場合は、ESSG_STS_NOERRが戻されます。

アクセス

なし。

             sts = EssGGetResults(hGrid, 0, &rDataRangeOut, &usState);
        
      

このコードを使用した例については、EssGBeginRetrieveの「例」の項を参照してください。

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