現在のプロセスに対して、ESSBASEPATH環境変数を設定します。
構文
ESSG_FUNC_M
EssGSetPath
(
pszPath
);
| パラメータ | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
pszPath; |
ESSG_STR_T |
ESSBASEPATH環境変数を説明する文字列へのポインタ |
備考
EssGInit()を呼び出す前にEssGSetPath()を呼び出します。
pszPathの値はESSG_PATHLENで定義されているように、シングル・バイト文字換算で120文字以内で指定します。
pszPathは、現在のプロセスにのみ適用されます。
Essbase DLLはシステム・パスからアクセスできる必要があります。EssGSetPath()はEssbase DLLのパスを解決しません。
戻り値
正常終了の場合は、ESSG_STS_NOERRが戻されます。
pszPathが長すぎる場合は、API_NAME_TOO_LONG(1030009)が戻されます。
例
ESS_STS_T
ESSG_SetPath(ESS_STR_T pszPath)
{
ESS_STS_T sts
ESSG_STR_T pszPath = "C:\Hyperion\products\Essbase";
sts = EssGSetPath (pszPath);
return sts;
}
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