アクティブなデータベース・アウトライン内で、指定されたURL名のドリルスルーURLを削除します。
構文
Declare Function EsbDeleteDrillThruURL Lib "esbapin" (ByVal hCtx As Long, ByVal URLName As String) As Long
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
hCtx |
Visual Basic APIのコンテキスト・ハンドル |
URLName |
ドリルスルーURL名 |
戻り値
正常に処理されると、アクティブなデータベース・アウトライン内の指定されたドリルスルーURLが削除されます。
処理に失敗すると、エラー・コードが戻されます。
アクセス
呼出し側は、指定したデータベースに対してデータベース設計権限(ESB_PRIV_DBDESIGN)を持っている必要があります。
呼出し側はEsbSetActive()を使用して、指定したデータベースを呼出し側のアクティブなデータベースとして選択しておく必要があります。
例
Sub ESB_DeleteGLDrillThru()
Dim URLName As String
URLName = "VB URL7"
sts = EsbDeleteDrillThruURL(hCtx, URLName)
Debug.Print "EsbDeleteDrillThruURL sts: " & sts
End Sub
ドリルスルーVisual Basic APIの例に記載されている拡張の例も参照してください。