EssReRegisterApplication

1つまたはすべてのEssbaseアプリケーションをShared Servicesアプリケーションとして再確立します。

構文

            ESS_FUNC_M EssReRegisterApplication (
            hCtx
            , 
            AppName
            , 
            AllApps
            );

パラメータ	データ型	説明
hCtx	ESS_HCTX_T	APIコンテキスト・ハンドル。
AppName	ESS_STR_T	再登録するアプリケーション名。
AllApps	ESS_BOOL_T	ESS_TRUEの場合は、すべてのアプリケーションが再登録されます。それ以外の場合は、名前付きのアプリケーションのみが再登録されます。

戻り値

正常終了の場合は0が戻され、それ以外はエラーが戻されます。

アクセス

この関数を使用するには、呼出し元が管理者、アプリケーション・マネージャ、またはデータベース・マネージャである必要があります。呼出し元に十分な権限がないアプリケーションの場合は、警告メッセージが表示され、アプリケーションの再登録がスキップされます。

例

         ESS_FUNC_M ESS_SS_ReRegisterApplication(ESS_HCTX_T  hCtx, ESS_HINST_T hInst)
{
   ESS_STS_T         sts = ESS_STS_NOERR;
   ESS_BOOL_T        allApps;
   ESS_STR_T         appName = ESS_NULL;

   sts = EssAlloc(hInst, sizeof(ESS_APPNAME_T), &appName);
   if(sts)
      return (sts);        
   memset(appName, 0, sizeof(ESS_APPNAME_T));
   strcpy( appName, "Sample");   
   
   /* Do you want All applications re-registered? 
    * Enter ESS_TRUE for Yes 
    *       ESS_FALSE for No 
    **/
   allApps = ESS_FALSE; /* Re-registering only 1 application */

   sts = EssReRegisterApplication(hCtx, appName, allApps); 

   if (sts)
      printf("Failed to Re-register Application %s.\n", appName);

   if (appName)
      EssFree(hInst, appName);

   return (sts);   
}

拡張されたShared Servicesの移行とユーザー管理のAPIの例も参照してください